法人の理念と方針について

 

【法人理念】  「人の尊厳」を追求し、誰もが普通の生活を送れる社会を目指します

 

【やまぼうしの理念】 一人ひとりの主体性と尊厳を尊重し、生命と生活の質を大切にする支援を行います

 

【基本方針】

① 人格の尊重:個々人の生活の歴史や個性を大切にし、人格を尊重した支援を行います。

② 自己決定の尊重:自身が受けるサービス内容、提供のされ方、生活スケジュールについて、入居者お一人おひとりの意向を尊重し、自己選択ならびに自己決定を支援します。

③ 自立支援:たとえ身体の自由な動きが損なわれても、介護やその他の支援を受けながら、自身に関わること、社会生活に関わることを問わず意思決定や行動化を支援します。

④ 社会参加の支援と尊重:入居者お一人おひとりが、社会や地域の一員であることを大切にし、ご本人の意向や心身の状況を考慮して、多様な社会参加のあり方を探求し支援します。

⑤ ノーマライゼーションの推進:入居者も社会を構成する他の人々と同等の権利を有することを出発点として、医療・介護の必要性を要した状況であっても、できる限り普通の生活が継続できるように、環境的、人的、物的支援を行います。

⑥ 安全・安心の保障:お一人おひとりの障がい特性に応じて、安全・安心な生活を送るために必要な適切な配慮を行います。

⑦ 情報のアクセスビリティの支援:社会や地域の動向や情報を知る権利を尊重し支援します。

⑧ リハビリテーションの支援:安静の状態を常とせず、残存能力をできうる限り活性化し、廃用による能力低下を予防し、自立的・自律的活動を支援します。

⑨ 職員の生活を大切にする:職員個々のキャリアアップを応援し、職員ならびにその家族の生活が豊かであるよう、事業所としての企業努力を行います。

⑩ 介護専門職の育成:優秀な介護専門職を地域に輩出し、地域の高齢者福祉に貢献します。

⑪ 情報管理:利用者とその家族ならびに職員の個人情報の保護を徹底し、かつ施設運営に関する情報管理にも努めます。